今シーズン終了後にエムレ・ジャン、ダフードいずれかの獲得を狙う
2017/02/20
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リバプールに”2択”を迫る
ユベントスはリバプールのMFエムレ・ジャン(23)の動向を以前から注視していたが、彼とクラブとの契約が来シーズン終了後に切れることもあり、獲得に向けて本格的に動き出したと『Daily Star』が報じた。
このドイツ人は今シーズン中盤の熾烈なスタメン争いにさらされている。ユルゲン・クロップ監督はこの競争を制するためには更なるパフォーマンス向上に努めなければならないと彼に伝えているようだ。
またユベントスはエムレ・ジャンの他にもボルシア・メンヒェングラートバッハのMFマフムド・ダフード(21)の獲得を狙っているようだ。エムレ・ジャンと同様、クラブとの契約が来シーズン終了後に切れる彼はこれまでもリバプールへの移籍の噂が再三取り沙汰されている。
ユベントスは今シーズン終了後の移籍市場におけるリバプールの動向を注視した上でターゲットを定めるだろう。エムレ・ジャンとリバプールとの契約延長に向けた交渉が鍵を握るようだ。
エムレ・ジャンには以前から熱心にスカウティングを行っており、2年前の夏の移籍市場でもネドヴェド副会長が彼への関心を口にしていた(「ネドベド、リバプールの若手に関心」より)。
またマフムド・ダフードは今シーズンのチャンピオンズリーグのゲーム(マンチェスターシティ戦)でフロントが視察を行ったと伝えられている。
中盤3センターのインサイドハーフに加えてWBやCBもカバーできるエムレ・ジャン、中盤3センターでも2センターでも同じクオリティでのプレーが可能なマフムド・ダフード。どちらにしても獲得できれば、ユベントスの中盤は更に強固になるだろう。
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コメント
放出候補で真っ先に挙がるのはレミナかな。
まだ若いけどプレーが全体的に雑だし、この2選手と同じくらいの年齢であることを考えると、プレミア方面にレミナを売却。軍資金を作り、投資ってパターンはあり得そう。ザザやペレイラも同じような形で放出されてるし。