サンプドリア指揮官のダヴェルサ、ユベントス戦に意欲「敗戦の怒りをぶつける戦い」
2021/09/26
calciomercato.com
「ナポリ戦の結果は1週間の仕事を棒に振ったようなもの」
ユベントスは現地時間26日、セリエA第6節でサンプドリアと対戦する。
前線のスペツィア戦でカンピオナート初勝利を手にしたユベントスに対し、サンプドリアは強豪ナポリに0-4と敗戦。
ロベルト・ダヴェルサ率いるブルチェルキアーティ(サンプドリア)は、2試合連続でのビッグクラブとの戦いとなるが反発に意欲を燃やしている。
クラブの公式サイトが25日、ダヴェルサ監督の前日記者会見でのコメントを伝えた。
「敗戦後には結果に対する怒りや失望がある。これまでの試合をどう解釈するのか、我々がやるべき事に迷いはないよ」
「これが正しい道だからこそ、それを続けていく必要がある」
「ナポリ戦後の感情は、0-4で試合を落とした時のまさにそれさ。負けた後というのは1週間の仕事を捨てたようなもので、怒りが湧くのは当然のことだよ」
「だからといって失望してはいけない。敗れはしたがチームとしての印象は良かった。この溜まった怒りをピッチにぶつけようじゃないか」