アッレグリ「スクデットレースは最後まで続く」
敵地でのフィオレンティーナ戦で1-2と完敗
ユベントスはセリエA第20節、フィオレンティーナ戦に1-2で敗れ、リーグ戦では早くも4敗目だ。昨シーズントータルで喫した敗戦数まであと1に迫っている。
「ファールでプレーが止まったり、カードをもらう場面が多く、それほどプレーしていなかった。」とアッレグリ監督は試合後、『Mediaset Premium』の取材で述べた。
「今晩の完敗はチームにとって悪いものだった。しかし我々はまだ2位に4ポイント差をつけるチャンスが残されているし(第18節 vsクロトーネ戦が未消化のため)、スクデットを1月に獲得するつもりは無いからね。」
「フィオレンティーナやジェノアのようなチームは90分通じてプレスをかけ続けるので、我々は常にインテンシティを高い状態に保たなければならない。リーグ戦はまだまだ続くし、ここからリーグ最終節の5/28まで勝ち点を積み重なて行く必要がある。決して簡単なことではないだろう。」
イグアインが1ゴールを決めるまでに、二コラ・カリニッチ、ミラン・バデリ(ボックス内でフェデリコ・キエーザのタッチがあったかもしれないが)はフィオレンティーナの勝利に値するゴールをもたらした。
「我々は前半ゲームを支配されていた、後半は幾分改善された。90分通じてミスがあまりにも多く、最終ライン以外でのパスの繋がりが悪かったので、フィオレンティーナはプレスをかけ続けて我々を押し込んだ。」
「順位表を見るとローマやナポリは我々のすぐ背後まで迫ってきている。スクデット争いの行方は最後まで分からないだろう。しかし我々はこの敗戦を教訓とすべきだ。相手は100%以上の状態で我々との試合に挑んでくるため、我々は100%以下の状態で試合に挑んではいけないのだ。」
この試合でミラレム・ピャニッチには出場機会が訪れなかった。この戦術的な決断についてアッレグリ監督は以下のようにコメントしている。
「昨日のトレーニングセッションで彼は筋肉系に少し問題を抱えてしまったようだった。リスクを冒してまで彼を起用したくなかったからね。」
コメント
ピルロ、ビダル、ポグバのぬけた中盤は予想以上に大きいケディラ、ピアニッチ、マルキも頑張っているが故障や加入してまもないので噛み合わない。テベスをキャリア終盤に輝かせたのも中盤の選手の影響がおおきんじゃないのかな。ピルロからテベスへパスを出しカウンターが始まる的な攻撃がよかった。ドリブルから一人で決めてしまうみたいなファールでとめてもピルロのFKがくる。恐ろしいな
今シーズンは前から積極的にボールを追いかけてくるチームと当たった時にだいたいうまくいってない気がします。
昨シーズンは、攻撃時にキープ力とテクニックを持ったポグバがいたことで打開できているシーンが今シーズンの場合はできないところがかなり響いてるかと思います。ストゥラーロでは、攻撃時の打開の術がないので、個人での能力に長けたMFがいないとCLも厳しいのではないでしょうか
MFと言うと範囲が広いけど、キープ力やドリブルでの仕掛けが出来る選手を獲るべきというのには賛成かな。そしてそうなると、どうしたってサイドアタッカーやウインガーに限定されると思う。そもそもポグバはビッグクラブに在籍するサイドアタッカーばりの仕掛けが出来るセンターハーフだったわけだけど、そんな選手世界を見渡したってそう簡単にいるわけがない。だから今のビッグクラブのフォーメーションには必ずと言っていいほど、ウイングやサイドアタッカーを配置したシステムが主流になってるよね。でも現在のユーベにはそれがない。パス交換が上手くても、守備組織がなかなか崩せないのはそこが原因だと思う。ポグバを失った今、サイドアタッカーを配置するシステムに変えて、もっとサイドで仕掛けることの出来る選手を獲得するべき。事実CL優勝を狙えるビッグクラブには、世界でも最高峰のウインガーが揃ってるわけだからね。
アッレグリのチームは後半型だろ。こっから上げてくれる
ナポリもCL1位で通過してるし決して弱いリーグではない。そしてミランを筆頭にどのチームも若手のいい選手を積極的に器用してきてるそして結果に繋がってる。たしかにすべてのクラブが打倒ユベントスできてるしレアルと鹿島戦みても鹿島の選手が気合い入ってたので想像以上に力を発揮してたし90分でみたら引き分けだった。そしてここから持ち直せるのが今のアレグリユベントスだと思います
フノにしか見えないけど
アニエッリのセンスなのかあれは
この時期のユーベは調子落とすけど3~5月でどの程度盛り返すのだろうか
そんな事より新ロゴがかなり衝撃的
衝撃的過ぎて…笑
ユベントス・ジャーナルのtwitterアカウントのロゴに似てますね笑