ユベントスがボカのヤングスターを完全移籍で合意間近
2016/11/06
期待の若手大型MF
ユベントスが共同保有しているボカ・ジュニオルス所属のMFロドリゴ・ベタンクール(19)のユベントス移籍がクラブ間で合意間近になっているようだ。
ユベントスはボカへ移籍したFWカルロス・テベスの移籍取引の一部として、この189cmのウルグアイ人の保有権を得たが、数か月間に及ぶ交渉を経て、完全移籍で合意寸前であると『Calciomercato.com』が伝えた。
セリエAでは複数クラブによる選手の共同保有が禁止されるようになったことから、ボカ会長との交渉で、ユベントスは940万ユーロを支払い、残り50%の保有権を買取ることになったようだ。
この取引による移籍金のうち、ボカには税金分を差し引いて約800万ユーロに加え、元々50%の保有権を持っていたことから、今後ユベントスが同選手に対しての移籍金などで得た収益の一部を得ることができる。
最終交渉は数週間後に行われ、ボカ会長とユベントスのマロッタGMによって合意がなされるだろう。ベタンクールの共同保有権を得た際の交渉内容として、2017年4月20日まで行使可能で、2017-18シーズン以降の完全移籍オプションがあることから、今冬ではなく、来夏トリノにやってくる可能性が高い。
また、ユベントスはテベスをボカへ放出する際に、MFグイド・バダラ(買取OP:940万ユーロ)や、MFアドリアン・クバス(買取OP:690万ユーロ)、MFフランコ・クリスタルド(買取OP:820万ユーロ)などの若手選手との優先交渉権も得ている。
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コメント
ウルグアイ人だったか
来夏かぁ
レドンド化に期待!
楽しみだね。
期待しているよ。