ディバラ代理人、今日ユベントスと2度目の話し合いへ。いよいよ年俸に関して交渉か
ボーナスの金額や条項の付随が決め手となるか
10日より全体練習に復帰したパウロ・ディバラ。
14日に開催が予定されているアタランタとの親善試合に向けて順調に調整しつつある“ラ・ホヤ(ディバラの愛称)”だが、まずその前に迫っているのが契約更新交渉だ。
そのディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏とビアンコネーリ側は、すでに7日に1回目の話し合いを実施。
そこでは数値については話されなかったものの、合意を目指したいという両者側の意思が確認がされ、ポジティブな雰囲気の中で話し合いが行われたと報じられている。
そして、その2回目の交渉が、現地時間11日の正午頃に予定されているという。
これを受け、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など複数紙が同日、そこでユベントス側とアントゥン氏が話すとみられるテーマの内容について報じている。
今回の話し合いでは、いよいよ年俸等の数値に関する交渉が行われるようだ。
以前から報じられているように、ビアンコネーリ側は、ボーナスを含め最大で1000万ユーロにまで達する年俸800万ユーロのオファーを用意しているとみられている。
これに対し、ラ・ホヤ側はもう少し高い金額を要求する可能性があるものの、数ヶ月前に噂されたような1500万ユーロなどといった高額な年俸を要求することはないという。
そのため、2025年(さらにもう1年契約延長するOPが付随する可能性がある)まで結ばれる見込みがある新たな契約に合意するには、ボーナスの部分がカギとなるとみられているようだ。
また、適切な金額の契約解除条項を組み込んだり、将来売却した際に同選手や代理人に売却金の一部を支払う条項を付ける可能性もあるとしている。
副キャプテンに指名したマッシミリアーノ・アッレグリ監督からも、何度も期待の言葉がかけられているディバラ。
週末に行われるアタランタとの親善試合で今季初めてピッチに降りる可能性が報じられているが、それまでに契約更新に関しても朗報が届くことを期待したいところだ。
コメント
相変わらず契約関係のニュースだけ批判コメントする奴が多いですね(笑)
決まってからニュースにしてほしいということだな。
個人的には800万ベースで活躍によって1000万は妥当と思う。今だと過去に大企業にいた人がベンチャーにマネージャーポジションで入って1000万求めるようなもんかな
特に昨季の実績でいえばもっと安くていいくらいだけど、さらに前の実績と将来性を加味すると、やはり妥当。
活躍だけが年俸に直結するわけではないですよ。サッカーはヨーロッパの一大ビジネスです。クラブの人気を高め、ファンを増やし、ユニフォームなどのグッズの販売促進につながるタレントなら、企業であるクラブに多大な影響をもたらします。ディバラのインスタグラムなどのフォロワー数を見れば、いかに彼が人気の高いプロ選手か分かると思います。活躍すればなお人気になりますが、今でも十分ユベントスを引っ張っている存在です。クリロナも相当な影響力がありますが、選手人生晩年に来たことを踏まえるとディバラの方が重視されることに自ずとなるでしょう。
一年通して活躍してくれるなら1000万でも安いけど、いつものように波が激しいなら800万が妥当
本当に残留したいのかわからんな。本当に活躍できるかもわからんしな
ディバラはシーズン始まってからしかサインしないだろう。ホントに自分が中心として起用されるのか確かめてからサインするだろう。
まだやってんのか