Tuttosport

セリエA開幕戦出場を視野

ビアンコネーリの公式発表のみが足りないFWカイオ・ジョルジが、ブラジルでの手続きを終え、トリノに戻ってきたようだ。

カイオは現地時間4日、すでに「J｜medical」にてメディカルチェックを受診。集まったユベンティーニにもファンサービスを行っている。

その直後に法的手続きを完了させるために、19歳のブラジル人FWは母国に帰国していた。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は9日、カイオがブラジルでの手続きを終え、トリノに戻ってきたことを伝えている。

同紙などは「19歳のブラジル人ストライカーは、これからコンティナッサに隣接する『J HOTEL』で10日間の隔離生活に入る」

「これからフィジカルコーチが作ったトレーニングメニューをこなしつつ、トリノでの隔離生活をおくる」

「8月の中旬頃には、マッシミリアーノ・アッレグリが率いるトップチームのトレーニングに参加する」と今後のスケジュールの見立てを報じた。

そして、「アッレグリがカイオをセリエA開幕戦が開催されるダチア・アレーナにトップチームの一員として帯同させても驚きはない」と主張。

カイオのポテンシャルを楽しみにしたいが、まずはユベントスからの「公式発表」を待ちたいところだ。