アッレグリ監督「ユベントスからの連絡とサポーターからの愛情を誇りに思っている」
2021/07/28
Bleacher Report
「ディバラにとって重要な1年となる」
ビアンコネーリは現地時間27日、2年ぶりにチームの指揮を執ることになったマッシミリアーノ・アッレグリ氏の監督就任記者会見をおこなった。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、その場に姿を現した同新指揮官とアンドレア・アニェッリ会長のコメントを報じた。
アニェッリ会長の質疑応答を終えると、アッレグリ監督へ記者の質問が殺到する。
マックス(アッレグリ監督の愛称)はどの質問にも一つひとつ丁寧に答えている。
――どのようなユベントスと再会しましたか? JTCコンティナッサの門を再びくぐった時にどのような気持ちになりましたか?
「最初は、私がこの職業を始めた18年前の時のような気持ちになったよ。懐かしい気持ちになったと同時に、楽しめた」
「最初の10日間は、優れた若い選手たちばかりを相手に指導をしたけれど、先週の土曜日には良いテストができたし、ちょっとずつトップチームの選手たちが戻ってき始めたよ」
「先ほど会長も言ったように、過去の感傷に浸っている時間はもう終わりだ。これからは将来を見ていく必要がある」
「私にはとても優れたチームがあるし、今はちょうどチームを整理しているところだ」
「このチームは、クオリティの高い多くの若い選手たちで構成されたチームだよ。彼らは新たな価値をもたらすクラブの未来だけど、改善していくための強い意欲も必要だ」
「そして、彼らと共に(クリスティアーノ・)ロナウド、(ジョルジョ・)キエッリーニ、(レオナルド・)ボヌッチといったベテランがいる」
「この3人は、クラブやチームにとってプラスアルファとならなければならない選手たちだ」