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「28日に開催される会談で決着する可能性が高い」

欧州選手権前からつづいていたMFマヌエル・ロカテッリ（23）獲得交渉だが、ついに決着を迎えるかもしれない。

EURO2020で、自身の評価を高めることに成功したロカテッリだが、短いバカンスを終え来週からサッスオーロに合流する予定となっている。

合流するチームがネロヴェルディ（サッスオーロの愛称）になるのか、ビアンコネーリになるのか、近日中に答えが出そうだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは27日、現地時間28日に両クラブで会談がおこなわれ、決着がつく可能性が高まっていることを伝えている。

同紙などは「サッスオーロはユベントスから提案された、ロカテッリを将来的に売却する際に発生する移籍金の25%をサッスオーロに支払う契約に興味がない」

「明日、両クラブは交渉の詳細を詰める会談をおこなうが、移籍金3500万ユーロで決着する可能性が高い」と主張した。

これまで多数メディアは「ロカテッリはユベントス以外の移籍に興味がなく、ビアンコネーリ以外へ移籍できなければ残留を決めている」と伝えてきた。

サッスオーロも8月2日から予定されている全体練習の前に、所属選手が望む新天地におくり出したいのかもしれない。

ユベントスはロカテッリ獲得のために3500万ユーロを支払うのか。“朗報”は日本時間28日にも届く可能性が高まっている。