The Laziali

昨季セリエBを制覇！

将来を嘱望されたビアンコネーリのDFダニエレ・ルガーニ（26）だが、その去就はいまだ定まっていない。

今夏、このイタリア人DFはトリノのコンティナッサに戻るが、残留はDFメリフ・デミラル（23）の去就次第ともささやかれている。

デミラルは4000万ユーロのオファーがあれば、「ユベントスは売却する」ともささやかれており、その場合ルガーニはユベントスに残留が濃厚となる。

しかし、イタリアの盟主はフィオレンティーナのDFニコラ・ミレンコヴィッチ（23）の動向を注視している状況だ。

このセルビア代表DFの獲得にルガーニが交渉に盛り込まれる可能性もあり、その去就は限りなく不透明な状況にある。

イギリスメディア『Sky Sport』など多数メディアは6日、ユベントスの背番号「24」の古巣エンポリが獲得に興味を抱いていることを伝えている。

同メディアなどは「昨シーズンのセリエB王者はセリエA昇格に伴い、ルガーニの獲得に興味を持っている」と報じた。

ルガーニはビアンコネーリでのプレーを望んでいるが、獲得を望むどのクラブも350万ユーロの年俸がネックとなっているようだ。

ユベントスとの契約を2023年まで残す、ビアンコネーリの背番号「24」はイタリアの盟主でのプレーを強く希望している。

将来が不透明なルガーニだが、今シーズン開幕時にはどのユニフォームに袖を通しているのだろうか。