ユベントスのケルビーニ新SD、C・ロナウドの去就について言及「彼はプロジェクトの…」
2021/07/02
fcinternews
「ロナウドがバカンスから戻ってくる日が楽しみ」
ユベントスは現地時間1日、クラブ首脳陣の新体制を発表する記者会見を行った。
アンドレア・アニェッリ会長と共に会見場に出席したのは、副会長のパベル・ネドヴェド、ファビオ・パラーティチの後任としてSD(スポーツディレクター)を務めるフェデリコ・ケルビーニ。
そして、新たにフットボール部門の経営に携わるマウリツィオ・アッリバベーネと、新首脳陣4人が顔を揃えた。
会見の模様をイタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙、多数メディアは1日、伝えている。
その会見の席で、移籍の噂が上がるポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドについて質問を受けたケルビーニ氏は、次のようにコメントしている。
「ロナウドは、我々にとってプロジェクトの中心的な存在だよ。現時点で、シグナルは移籍の方向には向いていない」
「昨シーズンに彼は、44回ピッチに立ち36ゴールを記録した」
「必ずしも数字が真実を語るものではないが、ロナウドがバカンスを終えて、7月14日にチームに合流することを我々は喜んでいるよ」
このように述べたケルビーニは、ユベントスの新シーズンについて言及。以下のように勝利への意欲を口にしている。
「アッリバベーネが話したように、勝利が美しさをはっきりとさせる」
「規律、献身性、仕事における文化。我々はクラブの流儀で結果を出していく」
「その上で、いいプレーが出来れば申し分ない。基本的には勝つことが重要なんだ」
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