ローマSD「ビッグオファーであればローマは断れない」
2016/05/19
ピアニッチ移籍は現実的か
ユベントスが今夏のターゲットとしているMFミラレム・ピアニッチ(26)について、ローマのウォルター・サバティーニSDは「ユベントスからビッグオファーが届けば、断ることはできない」と『PagineRomaniste』にて話した。
「ピアニッチにも契約解除条項が設定されている。ローマは彼についての交渉を受け付けるつもりは無いよ。しかし、防げないものだってあるさ。」
ユベントスは3800万ユーロの契約解除金を準備すれば、ピアニッチを獲得できるのではないかとの報道もある。
「ピアニッチのクオリティの高さを考えれば、3800万ユーロは低い額だよ。それに受け入れるかどうかは選手次第でもある。」
また、ローマのMFラジャ・ナインゴランは、当件について先日、冗談を飛ばしている。
「ピアニッチには言っておいたよ。もし、君がユーべに行くなら、もう俺とは話せないぞってね。」
今季のユベントスも、高いFK精度を誇るピアニッチには苦しめられたが、ライバルクラブであるローマから獲得することはできるだろうか。
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コメント
>FLOWER FLOWERさん、長文コメントをありがとうございます。
自分もそう思いますよ。
ピアニッチは本当に良い選手ですが、ライバルクラブからの引き抜きは、セリエAが盛り下がる可能性があるので複雑な気分です。ドイツのように国内からガンガン引き抜いて、1強のクラブがあるにも関わらず、国内が盛り上がっている例もありますが…。
>ヨッシーさん、いつもコメントありがとうございます。
ピアニッチはユーべに合うタイプだと思いますし、フィットすれば欧州トップクラスの中盤が形成できそうですね!個人的には、昨夏にピルロが抜けたとき、穴を埋められるのは、ピアニッチだと思っていました。
>おみやさん、いつもコメントありがとうございます。
3800万なら欲しがるチームは多いでしょうね!FK制度が高い選手は最近少なくなってきましたからね。
確かにピャニッチはいい選手だし欲しい…が今のセリエAの状態を考えると国内クラブからの引き抜きはいかがなものかとも思える。国内クラブからの引き抜きは国内での競争に関していえば有効的だが、ただでさえユーベの絶対優位なセリエAで更にユーベ優位が進めばセリエA全体での魅力が減り結果的に新たな刺激を求めポグバなどの野心ある若手は国外移籍に乗り出してしまうのではないかと…そうなればCL制覇は遠のいてしまう…
長々と失礼しました笑
イスコやハメスなんて話もありますが、近年の相場とセリエでの実績、年齢を考えれば3800万はお釣りが来ますね。
ディバラ、マンジュキッチ(モラタ)、ピアニッチ、ポグバ、マルキージオ、ケディラという並びを考えただけでワクワクします!
ユーベに行くかは別として3800万ユーロならお買い得とも言える。欲しがるチームは多いんじゃないかな。