元ユベントスの“王子”マルキージオが新型コロナウイルスに感染
2021/05/04
La Gazzetta dello Sport
夫妻と息子がひとり感染も無症状
元ユベントスのプリンチピーノ(王子の意)ことクラウディオ・マルキージオが、新型コロナウイルスに感染してしまったようだ。
現地時間5月3日にイタリア紙『TUTTO SPORT』が、同氏の妻であるロベルタ・シノーポリのImstagram投稿を紹介している。
マルキージオ夫妻には、レオナルドとダビデの2人の息子がいるが、ダビデ君を除く全員が陽性反応だったようだ。
「私たちは、ダビデ(2人の息子のうちの1人)を除く家族全員がCOVID(新型コロナウイルス)に感染しました」
「でも、神様のおかげで私たちは元気です」
「今は最後の検査結果を待っています。私は味覚と嗅覚が感じにくくなっていましたが、レオとクラウディオは無症状でした」
その後もマルキージオ夫妻は、自宅でのトレーニングの様子を投稿するなど元気な様子を見せている。
ユベントスの下部組織出身であるマルキージオは、10シーズンに渡り、7度のスクデット獲得に貢献し、ビアンコネーリの黄金期を築いた。
引退した今も、たびたび古巣についてコメントしており、ティフォージに愛されている。
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