ピルロ、ウディネーゼに逆転勝利のユベントスを評価「苦労し、プライドで勝ち取った勝利」
2021/05/03
eurosport
「我々はCL出場権を獲得するために強く団結している」
現地時間2日にセリエA第34節が開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-1でウディネーゼを下した。
序盤にリードを許すも、終盤にクリスティアーノ・ロナウドのドッピエッタで逆転勝利を収めることに成功したビアンコネーリ。
この結果にアンドレア・ピルロは、「苦労して、プライドで勝ち取った勝利」と述べ、勝利への喜びを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後の記者会見やイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「苦労して、プライドで勝ち取った勝利だ。今日の午後に試合をおこなったその他のチームの結果を考慮しても、勝利することが大切だった」
「不注意で相手にゴールをプレゼントし、またしても自分たちで状況を難しくしてしまったけれど、最後の1秒まで結果を持ち帰りたいという強い意欲を見せたね」
「これが最も大事なことだ。そのため、勝利を予期していなかったわけではないんだよ」
「最後まで勝利を信じ、そこに導けるためのジョカトーレをピッチに投入した結果、最後には逆転することに成功したんだ」
このように試合を振り返ったピルロは、試合後にレオナルド・ボヌッチが話した「試合中にリズムを変えられなかった」理由について、次のように説明した。