bleacherreport

「僕らは特徴的に少し似ていると思う」

ユベントスとイタリア代表を支える不動のDFであるレオナルド・ボヌッチ。

今や欧州屈指のDFへと成長したが、このビアンコネーリの背番号「19」は小さい頃、元イタリア代表のアレッサンドロ・ネスタ氏に憧れていたようだ。

イギリスメディア『Sky Sport』が29日、同メディアのインタビューに応じたビアンコネーリの背番号「19」のコメントを伝えている。

「ネスタは世界最高のDFの1人だったよ」

「幸運にも僕はビッグクラブでプレーすることができたから、僕らは似たような道のりを歩んだんじゃないかな」

「彼はワールドカップ（W杯）で優勝し、そしてチャンピオンズリーグ（CL）も制覇した」

「彼は本当にずっと僕のお手本だったし、今でもまだ、時々インターネットで彼のプレーを見ているよ」

「エレガントな守備、個性、正確なインターセプト、常にカルチョをしたいという強い意欲…」

「僕にとって彼はお手本だった。彼がプレーするのを見るのは最高だったし、特徴的に僕は彼に少し似ているんじゃないかと思ってる」

「カルチョの歴史に名を刻んだ偉大なDFたちのことを悪く言いたいわけではなくて、彼の中に僕に似ている部分をたくさん見つけたから、僕は彼に憧れたんだ」

来月1日に34歳を迎えるボヌッチ。

今後のキャリアの中で果たして、憧れのネスタのようにW杯やCLで優勝に貢献することができるだろうか。期待したいところだ。