Sky Sports

「パラーティチが関心を示している」

かつて浮上したパリ・サンジェルマンのFWマウロ・イカルディ（28）獲得の報道だが、この噂にふたたび火がつきはじめている。

イタリアメディア『Calciomercato.com』は現地時間22日、この詳細について報じた。

ビアンコネーリのストライカー問題は未だ解決していない。

現在チームで活躍中のFWアルバロ・モラタはアトレティコ・マドリードからのローンプレーヤーであり、今季終了後に同クラブへ戻る可能性がある。

レンタル期間の延長とローン料の減額に向けて、現在交渉中と伝えられているが、この話し合いは未だまとまっていない。

また、36歳となったFWクリスティアーノ・ロナウドの退団もにわかに噂されており、クラブは新たな得点源を見つける必要があるかもしれない。

そこで浮上したこのアルゼンチン人ストライカーの名前だが、同メディアは「PSGは（モイーズ・）キーンとイカルディ、どちらを残すか決める必要がある」

「しかし、同クラブはイカルディを安く手放すことは望んでおらず、5000万ユーロの価格を設定した」

「（ファビオ・）パラーティチは同選手に興味を持っており、この交渉は加速する可能性がある」と報道。その詳細について報じている。

先日のアンジェ戦ではトリプレッタを記録したこの28歳だが、果たしてビアンコネーロのシャツに袖を通す日は来るのか。モラタやC・ロナウドの去就とともに、注目したい。