セリエA平均勝ち点トップ5でピルロは4位に。元ユベントス指揮官3人もランクイン
2021/03/24
blackwhitereadallover
ピルロはアッレグリと同ポイント
チャンピオンズリーグ(CL)から敗退し、さらにカンピオナートでは首位インテルに勝ち点10の差を付けられリーグ10連覇の可能性が薄れてきているビアンコネーリ。
この状況を受け、批判の矢面に立たされている指揮官のアンドレア・ピルロだが、平均の勝ち点は意外と悪くはないようだ。
イタリア紙『Corriere dello Sport』は23日、セリエAの勝者に与えられる勝ち点が「3」に変更された1994/95シーズン以降、監督たちが獲得してきた平均勝ち点トップ5を紹介している。
同紙が算出した結果によると、平均勝ち点が最も高かった監督は、過去にユベントスを率い、現在インテルを指揮するアントニオ・コンテで2.26ポイントだったようだ。
続いて2位に入ったのは、過去にインテルを指揮したジョゼ・モウリーニョ。平均勝ち点2.18ポイントで、外国人監督で唯一のトップ5入りを果たした。
3位は、ビアンコネーリでセリエA5連覇を成し遂げたマッシミリアーノ・アッレグリがランクイン。
平均勝ち点は2.04ポイントでピルロと同ポイントだったものの、年齢の高さにより順位が上になっている。
最後に、昨季の指揮官であるマウリツィオ・サッリは、平均勝ち点2.02ポイントで4位のピルロに一歩及ばず、5位にランクインした。
また、対象となったのは、セリエAで5試合以上指揮を執った監督のみとなっている。
トップ5は以下の通り。
1位 アントニオ・コンテ (2.26)
2位 ジョゼ・モウリーニョ (2.18)
3位 マッシミリアーノ・アッレグリ (2.04)
4位 アンドレア・ピルロ (2.04)
5位 マウリツィオ・サッリ (2.02)
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