アッレグリ「ユベントスへの愛情は忘れない。現在はピルロが指揮している。彼は…」
2021/03/22
Eurosport
「オファーが来たのはレアル・マドリーだけ」
ビアンコネーリに黄金期をもたらしたマッシミリアーノ・アッレグリ氏は、現在のイタリア王者をどのように眺めているのだろうか。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』ほかイタリア紙『TUTTO SPORT』は21日、ユベントスの監督退任後、初めて公の場に姿を現した同氏のコメントを伝えている。
――正直、ユベントスとの別れはどのようなものだったのですか。
「誰もが知っているように、私たちはユベントスで物事の自然なサイクルの終わりに到達したんだ」
「我々は自然な到達点に達したんだ。意見の相違もあったからね。最終的には会長(アンドレア・アニェッリ)が決定を下したんだ」
「だけれども、現在でも私はアンドレアと良好な関係を築いているよ。素晴らしい5年間だったからね」
「多くの友情が生まれたし、メルカートでも素晴らしい働きを共にした。懐かしいし、楽しんでいたよ」
「だが組織には必ずヒエラルキーがある。つまり会長、(ファビオ・)パラーティチと(パベル)ネドベドは、チームに変更を加えることを選択した」
「私は現在でもユベントスが大好きだし、その愛情も忘れない。私は自分が働いているクラブに強い情熱を注ぐタイプの人間だ」
「ミランでもカリアリでも同様の情熱を注いだ。だから、あなた方が報じるような妙な終わり方はしていないよ(笑)。我々の関係は、論理的な結論だったんだ」
コメント
本当に優秀な監督は失って初めて気付くんだな
思えば最後の年もロナウドとマンジュへの空爆がメインだったにせよリーグ戦ではかなり独走出来たし
あのままアッレグリが率い続けてたらどうなってたか見たかったなぁ
アッレグリの手堅い試合運びは安心して観てられたし、
手探り状態だったかもしれないけど、
しょっちゅうフォーメーション変更での
選手の入れ替え方が観てて楽しかった。
アッレグリが就任したチームの試合は毎週観たいな。
なんかさ、、これ読んで切ない気持ちになるのは俺だけかな?
コンテが去ったあと
ミランを解雇されたアッレグリが
ユーベにきたとき
え~この人で大丈夫かね?とか
思っていたあの頃の自分を
ぶっ飛ばしてやりたい。
ジダン笑?