ユベントス指揮官ピルロ、アシストを決めたベルナルデスキに満足「SBの素質がある」
2021/03/03
bola
「デ・リフトはヴェローナ戦でふくらはぎを負傷した」
現地時間2日にセリエA第25節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-0でスペツィアを下した。
後半から途中出場したアルバロ・モラタのゴールを皮切りに、フェデリコ・キエーザとクリスティアーノ・ロナウドのゴールで勝利を収めたビアンコネーリ。
交代策を的中させたことに謙虚さを見せた指揮官のアンドレア・ピルロは、アシストを決めたフェデリコ・ベルナルデスキについて言及。
「SBとしてプレーできるだけのあらゆるクオリティが備わっている」と述べ、勝利に貢献した背番号「33」のパフォーマンスに満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
モラタの先制弾をアシストし、キエーザにも決定的なパスを出したベルナルデスキ。
SBとして新たな境地を開きつつあるこの27歳のFWについて、ピルロはその役割を担える素質があることを明言した。
「ベルナルデスキのパフォーマンスには満足したし、いつでもどんなポジションでも全力で期待に応えてくれるからいつも満足しているよ」