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イタリアで最多となる20回目のコッパ・イタリア決勝に進出

現地時間9日に開催されたコッパ・イタリア準決勝2ndレグで、ホームに迎えたインテルと引き分けで終えたビアンコネーリ。

これにより、2年連続でコッパ・イタリア決勝に駒を進めたユベントスは10日、試合後に更新された最新データを公式サイトで紹介している。

【ユベントス】
・コッパ・イタリア決勝に進出したのは、これで20回目となる。その次にローマ（17回）、インテル（13回）と続く。

・直近7シーズンでコッパ・イタリア決勝に駒を進めたのは、これで6度目となる（2018/19シーズンだけを除く）。

・2017/18シーズン、2019/20シーズンと同じく無敗でコッパ・イタリア決勝進出を決めた。

・2021年になってからおこなわれた12試合の公式戦の内、敗戦は一度しかない（10勝1分1敗）。

・全てのコンペテイションにおける直近10試合のインテル戦で、敗戦は一度しかない（6勝3分1敗）。

【インテル】
・直近4回のコッパ・イタリア準決勝進出時に、2度ユベントスに敗退させられた（2015/16シーズンと2020/21シーズン）。

・全てのコンペテイションにおいてユベントスと対戦した直近7試合のアウェイゲームの内、負けなかった試合は2試合のみ（5敗2分）。

引き分けたその2試合では、どちらの試合でもクリーンシートを達成した（2017年12月9日（セリエA、0-0）、2021年2月9日（コッパ・イタリア、0-0））。

・全てのコンペテイションにおいてユベントスと対戦した直近7試合のアウェイゲームで、一度も得点を奪えなかった。