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「誰が出場しても我々のメンタリティに変化があってはいけない」

現地時間2日にコッパ・イタリア準決勝がスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-1でインテルに勝利を収めた。

FWラウタロ・マルティネスの先制弾でネラッズーリ（インテルの愛称）にリードを許すも、クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールにより、まずはアウェイで先勝したビアンコネーリ。

チームを称賛し、ロナウドへの休息の必要性について触れた指揮官のアンドレア・ピルロは、スタメンの起用法についても言及。

「試合に応じて毎回ベストメンバーをピッチに送っている」と明かした。

イタリアメディア『Rai Sport』が同日、試合後のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。

インテルとのビッグマッチでありながら、数人の主力を温存させて試合に臨んだピルロ。

その理由について問われたビアンコネーリ指揮官は、「毎回ベストメンバーをピッチに送っている」とスタメンの起用法について説明した。

「我々はこの試合をしっかりと準備したよ。出場した選手たちは、今夜のようなパフォーマンスができると確信していたんだ」

「それに、誰が出場しても我々のメンタリティに変化があってはいけない。チームにはカンピオーネ（一流選手の意）がたくさんいるからね」