ピルロ、スーパー杯を制したユベントスに歓喜「監督としてタイトルを獲る方が素敵」
2021/01/21
tuttosport
「この試合でプライドを見せなければいけなかった」
現地時間20日、スーペルコッパ・イタリアーナがマペイ・スタジアム=チッタ・デル・トリコローレにて開催され、ユベントスが2-0でナポリに勝利を収めた。
クリスティアーノ・ロナウドとアルバロ・モラタのゴールにより、スーペルコッパ・イタリアーナの奪還に成功したビアンコネーリ。
この結果、監督として初めてのタイトルを獲得したアンドレア・ピルロは、「ジョカトーレとしてよりも、監督としてタイトルを獲る方が素敵だ」と喜びを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イタリアメディア『Rai Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
「とても嬉しいよ。監督としてトロフィーを掲げることは、何か違うんだ。ジョカトーレとして優勝するよりもっと素敵な感覚だよ」
「私は、歴史あるクラブの価値の高いチームを率いている。だから、なおさら素敵だね」
このように優勝の喜びを語ったピルロは、対戦相手の指揮官である親友のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督について言及。
「彼には申し訳ないけど、現在我々はお互いに過去とは異なる仕事をしている。我々は、監督としてそれぞれ強豪チームのベンチで指揮を執っているんだ」