ウディネーゼ戦で持ち味を発揮したキエーザ「ユベントスでベストを尽くすために…」
2021/01/04
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「ミラン戦? 勝つことだけが目標」
ユベントスは現地時間3日、セリエA第15節でウディネーゼと対戦し、ホームで4-1と勝利を収めた。
この試合で縦横無尽にピッチを走り、チームの2点目を決めて勝利に貢献したWGフェデリコ・キエーザが同日、ビアンコネーリにおける自身の役割を語っている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が3日、同選手のコメントを伝えた。
まず、ウディネーゼ戦を振り返ったキエーザは「前半は相手がしっかりと閉じていたね。でも、後半の僕らは貪欲に深みのある攻撃ができたと思う」
「後半はより幅を使い、相手の陣形を広げて先制点を上げた。僕らは重要な勝利を得たんだ」と話す。
またアンドレア・ピルロ監督の下で著しい成長を見せている背番号「22」は、その要因について自身の考えを明かした。
「ベストを尽くすためにピッチに立つ。それが自分自身にとって自信に繋がると考えているよ」
「そして僕は監督のスキームに入り、毎日のように理解を深めているんだ。そして日曜日には学んできたことをピッチに持っていく」
「ピッチの上のことは監督が決めるんだ。僕はチームのためにパフォーマンスを上げ、その準備をする。継続のみが結果につながるのさ」
「セカンドトップ? キャリアの中では緊急時にしかやったことはない。僕はサイドの選手さ。それが監督の求めていることだからね」
このように話したキエーザは、次節に首位のミランと対戦することについて、「我々はユベントスなんだ」
「勝つことが目標であり、それ以外のことはないよ」と勝利への意欲を示した。
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