パラーティチ「昔ユベントスにいて、戻ってきたい選手がいるのなら大歓迎だ」
2021/01/04
Tutto sport
「大喜びで会いに行くつもりでいる」
ビアンコネーリのメルカートを取り仕切るファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が、これから始まる市場について語った。
イギリスメディア『DAZN』はウディネーゼ戦前のパラーティチのコメントを伝えている。
現地時間4日から始まるメルカートについて問われたユベントスCFOは「移籍市場? 今日の優先事項は試合だね」
「それから何が起こるか様子をみようじゃないか。でも、我々は今のチームに満足しているんだ。とても競争力のあるチームだからね」と明言を避けた。
ビアンコネーリはFWフェルナンド・ジョレンテ(35)とMFポール・ポグバ(27)の帰還がささやかれている。
そのことについては「我々は昔ユベントスにいた選手たちをとても愛しているんだ。彼らがもし、『戻ってきたい』というのなら大歓迎だよ」
「大喜びで会いに行くつもりでいる」と“意味深”な発言を残した。
フィオレンティーナ戦につづき、ウディネーゼ戦もMFアドリアン・ラビオは招集外となった。
そのことを問われると「アドリアンにはとても申し訳なく思っているよ。でも彼を起用することで生まれる不毛な問題を避けるための措置なんだ」
「アドリアンも理解しているし、彼のような才能を欠いて望むのはチームにとって大きな痛手だよ」とセリエAを運営する協会へ皮肉を込めた。
これから開場される冬のメルカートで、パラーティチはユベントスに何をもたらすのか。目が離せない一ヵ月になりそうだ。
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