Evening Standard

「怒りとガッツ、決意を持って戻ってくる」

ビアンコネーリは現地時間22日、セリエA第14節でフィオレンティーナと対戦し、ホームで0-3と大敗を喫した。

また、不戦勝扱いとなっていたナポリ戦の判決が覆り、同クラブとの再戦が決定。棚ぼたで得た勝ち点「3」は一旦お預けとなっている。

カンピオナートも折り返し、ユベントスは他チームと比べて1試合消化が少ないとはいえ、現在6位。

首位のミランと勝ち点差が「10」と水をあけられる形となっており、ティフォージの間にもネガティブな雰囲気が漂っている。

この状況を踏まえ、FWアルバロ・モラタは24日、自身のInstagramを更新し、ストーリーズ機能にて、自身の想いを語った。

「僕たちが“ユベントス”であることを忘れないでくれ。困難な時期には誰もがバットを持って出てくる」

「だけどこの白と黒のユニフォームは、単なるシャツじゃないんだ」

「チームは怒りとガッツ、そして決意を持ってピッチへ戻ってくるよ」

第14節消化時点で6位と足踏みを踏んでいるユベントスだが、2021年は果たして巻き返しなるか。期待したい。

 

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