ユベントスに朗報? バイエルン会長「アラバは我々のオファーを受け入れなかった」
2020/12/22
Pasión Fútbol
「ふたたび交渉の席に着くかはわからない」
「ユベントスがDFダビド・アラバ(28)獲得を狙っている」とにわかに噂になっているのは周知のとおりだ。
これに関してバイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が口を開いた。
スペイン紙『MARCA』が現地時間20日、同会長の言葉を伝えている。
今季終了後に契約が満了を迎えるこのオーストリア代表だが、ルンメニゲ会長は「クラブは合意を取りつけるために、出来る限りのことをしたよ」
「たくさん話もしたんだ。我々は10月末までにダビドから回答を求めていたからね」
「ふたたび交渉の席に着くかは正直わからないな」と契約更新が円滑に進んでいないことを明かした。
つづけて「私が明らかにしておきたいのは、バイエルンが提示したオファーについて、『クラブがどれだけダビドを大切にしているかを正確に示すもの』だったということさ」
「それでも彼は、この提案を受け入れることはなかったけれどね」とその状況についても語っている。
また、アラバについては現在、レアル・マドリーも獲得に動いていると報じられている。これについては「私は何も知らないな」
「だが1月1日からは、ダビドがどのクラブと話そうと彼の自由だよ」と同選手の退団を示唆する言葉を残している。
かねてよりイタリア王者が、この28歳の引き抜きを狙っていることは報じられている。
また、一部メディアでは1500万ユーロもの年俸を望んでいるとされる、アラバの獲得に動くのだろうか。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
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コメント
以前中盤でやりたいなんて言っていた気がするけどそのあたりも関係あるのかな。1500万は厳しいけど可能なら欲しい選手。
その金額出せるクラブは今のヨーロッパのどこにもないし1000万ユーロ位でどうにかならないかなー
望んでいるのが金なのか、クラブのビジョン、環境などなのかが問題ですよね。
もし金を望んでいて、年棒1500万はきつすぎるし、マネーゲームに巻き込まれたくはない。