アタランタMF、ユベントス戦でのクアドラードへのファウルを謝罪「意図的ではない」
2020/12/18
ruetir
「反応が遅れ、あまりにもひどいタックルになってしまった」
現地時間16日に行われたセリエA第12節アタランタ戦は、1-1のまま決着がつかず、引き分けで終わった。
両チームとも何度もチャンスを作り、見所の多い試合となったが、その一方でこの試合を裁いたダニエレ・ドヴェーリ主審のいくつかのジャッジが議論の的にされている。
その1つが、51分に起きたアタランタのMFマルテン・デ・ローンのプレーだ。
このオランダ代表MFは、こぼれ球を拾おうとして右サイドを駆け上がっていたフアン・クアドラードに対して、足裏を見せながらスライディングタックルを仕掛けた。
すると次の瞬間、このコロンビア人MFは、右足のふくらはぎ辺りにタックルを受けて転倒。
これを受け、ドヴェーリ主審はデ・ローンにイエローカードを提示した。
そして試合後、このオランダ人MFは、自身のツイッターに、この試合で撮られたクリスティアーノ・ロナウドと自身が写った写真を投稿。
そして、「エンゲージメントをもっと高めるためにこの写真を投稿しただけさ」
「ユベントスとのアウェイ戦で勝ち点1を手にした。悪くないね」と、試合の感想を添えた。