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「彼とは良好な関係にある」

ビアンコネーリのファビオ・パラーティチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）が、未だトップコンディションを取り戻せないでいるFWパウロ・ディバラについて口を開いた。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』が現地時間16日、アタランタ戦前の同氏の言葉を伝えている。

パラーティチは「以前（アンドレア・）アニェッリ会長が明かしたように、我々とパウロは良好な関係にある」

「クラブは5年前、彼にかなりの大金を投資したんだ。あれはパウロがパレルモにいたときで、とても若かったころだね」

「そして我々は、彼に背番号『10』を託した。私たちはみんな、パウロのことを愛しているんだよ」

「彼は万全のコンディションでないときでさえ、チームを助ける準備ができている素敵な青年だからね」とラ・ホヤ（ディバラの愛称）に対してポジティブな言葉を残した。

また、依然としてまとまっていないこのアルゼンチン代表との契約更新については「パウロと彼の代理人とはすぐ会うつもりだよ」

「会合はすでに予定されていたんだがね…。COVID-19の影響で先延ばしになっているんだ」とコメント。近日中に行われることを明らかにしている。

先日のジェノア戦では、今季リーグ戦初ゴールを挙げるなど、徐々に復調の兆しを見せているディバラ。

この背番号「10」の復活を、ユベンティーニも心待ちにしていることだろう。

 

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