ユベントスの不調に心を痛めるテベス
2015/09/28
ボカへ移籍した理由も明かす
ボカ・ジュニオルスのFWカルロス・テベスは、古巣ユベントスの不調に対して、心を痛めているようだ。
マンチェスター・シティからユベントスに移籍し、自身のキャリア上最高のシーズンをユベントスで過ごしたとも言われるほど、大活躍したテベス。しかし、本人の希望により今夏にボカ・ジュニオルスに戻ってしまい、テベスを失ったユベントスはリーグで低調なスタートを見せている。
テベスはボカを選んだ理由を『La Cornisa』で話した。
「私はボカが大好きだよ。彼らが難しい時期を過ごしていたから、どうしても戻って助けたかった。皆は私のことを愛してくれたからね。私はユベントスにすべてを捧げた。でも、ボカが苦しんでいる姿を見て、本当に辛かったんだ。」
テベスはボカに移籍する前に、中国のクラブから高額な年俸を提示されていたようだ。
「中国のクラブは私に2000万ユーロの年俸を用意してくれていたけど、お金はそんなに重要じゃないよ。私はユベントスのことも大好きで、私の心の一部をユベントスに置いてきた。だから、彼らの今の姿を見ると本当に悲しいし、心が痛いよ。」
ユベントスを欧州の舞台へ導いてくれたテベスの為にも、これ以上ユベントスの苦しむ姿を見せるわけにはいかないだろう。
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コメント
ご指摘ありがとうございます。修正致しました。
テベスはシティから来たのでは?