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1897年の創設から一歩ずつ高みへ

ユベントスは11月1日、クラブ創設123年目を迎えた。

これまで38回のスクデット獲得に加え、コッパ・イタリアを13度制するなど国内のライバルクラブを圧倒。数々のタイトルを掲げてイタリアのカルチョ界を牽引してきた。

近年では、国内初のクラブ所有のスタジアムを建設。チームのエンブレムを革新的なロゴに変更し、先んじた改革で世界的に注目を集めてきた。

その影響もあり、イタリア・ブランドとしてその地位を確立。カルチョの分野でもセリエA９連覇を達成する大躍進を続けている。

この盟主の「誕生日」には、「#JUVE123」と共に多くの選手やファンから祝福のコメントが寄せられた。

創設から123年という歴史の中で、イタリアを代表するクラブとなった“ラ・ヴェッキア・シニョーラ（老貴婦人）”。

「彼女」の歩みは、これからもクラブ史に刻まれていくだろう。

まずは、ここまで苦楽を共にしてきたユベンティーニのためにも、本日開催されるスペツィア戦で勝利して、この「記念日」を祝いたいところだ。

 

CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL

【現地で使えるイタリア語】 カルチョのポジション名~サッカー観戦~Vol.6