Tuttosport

「今のポジションでプレーすることに全く苦労はしていない」

ビアンコネーリは、現地時間28日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）第2節で、バルセロナをホームのアリアンツ・スタジアムに迎える。

その試合を前にSBダニーロは指揮官のアンドレア・ピルロとともに前日記者会見に出席。

「優勝できるようユベントスに手を貸したい」と述べ、意気込みを語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が27日、前日記者会見の模様を伝えている。

――今季からセンターバックの一角としてプレーしていますが、居心地はいかがですか？

フォーメーションについてはミステル（監督の意）に尋ねてみなければまだ分かりませんが、明日の試合では、いつもよりもさらに、何か異なることを指揮官から求められることになるのでしょうか？

「今の戦い方は、僕にとってとてもやり易いね。僕が好む戦い方だし、頻繁にチームとしてボールを多く持てている戦い方だから、このポジションでプレーすることに全く苦労はしていないんだ」

「明日の試合に関して言えば、ミステルに尋ねるべき質問だから僕には答えられないな」

「けれど、僕はいつでも出場できる準備が整っているし、チームに手を貸し、勝利に貢献する準備はできているよ」

――あなた方の守備の仕方における自動化作用は、昨シーズンと比べてどのように変化しましたか？ そして、それは現在どのような段階にありますか？

「ビルドアップ時に僕らは3バックとなり、守備時には4バックに変化する。今季は昨シーズンよりももっと素早く動く必要があるし、集中していなければいけないんだ」