ユベントスを8年率いたリッピ、監督業引退を発表
2020/10/23
cinquecosebelle.it
ユベントスでは13個のタイトルを獲得
タイトルを総なめにしたユベントスをはじめ、イタリア代表監督としてのワールドカップ制覇など、国内外で輝かしい成績を収めてきたマルチェロ・リッピ。
監督として獲得してきた19個のタイトルの内、ユベントスで13個、広州恒大で5個、そして2006年のワールドカップ優勝と数々のタイトルを手にしてきた。
そんな名将が遂に、30年以上続けてきた監督業にピリオドを打つようだ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など複数紙が22日、イタリアメディア『Radio Sportiva』で受けたインタビューについて伝えている。
リッピ氏は、「監督業から完全に身を引くことにしたんだ。そうすべきだし、もう十分だよ」
「もしかしたら、他の役割ではまだ役に立てるかもしれないけど、それについては様子を見てみることにしよう。だけど、春までは何もする気はないんだ」と引退の意思を明かした。
また、その後はチャンピオンズリーグ(CL)やヨーロッパリーグ(EL)、そしてユベントスについてなど、さまざまな質問に答えている。
コメント
お疲れ様でした。ありがとうございました。
ご高齢ですからね、コロナが落ち着くまではゆっくりされたほうがいいかも知れません。
監督業を辞めたとはいえ、サッカー界、イタリア、そして何よりユーヴェにとっては
まだまだ必要な大事な方ですし。