ユベントス、今夏のメルカートの“仕上げ”はイタリア代表LSBパルミエリか
2020/10/05
Bleacher Report
本人はイタリア復帰を熱望
今夏のメルカートでビアンコネーリは大幅な年俸カットに加え、世代交代を目標に掲げていた。
手厳しいイタリアメディアも、この目標は“クリア”したと考えており、今夏の“功績”は多数のユベンティーノも同調するだろう。
だが、ユベントス首脳陣はメルカートの最終日となる現地時間5日、さらにもうひとり、新たな才能の獲得に動いているようだ。
イギリスメディア『Sky Sport』は4日、イタリア王者の首脳陣はチェルシーのLSBエメルソン・パルミエリ(26)の獲得に動いていることを伝えている。
同メディアは「このブラジル系イタリア人は自身の名を知らしめた、イタリアへの復帰を要望してきた」
「ユベントスはレンタルでの獲得を考えており、チェルシーもその条件に概(おおむ)ね了承している」
「ビアンコネーリへの移籍の詳細は最終段階に入っており、メルカート最終日の最後の最後でまとまる可能性が高い」と主張する。
また、アンドレア・ピルロ新監督は現在3-4-1-2のシステムを採用しており、主力とみられるSBアレックス・サンドロ(29)は現在負傷中だ。
SBジャンルカ・フラボッタ(21)は素晴らしい活躍をみせているが、ローマ戦ではピルロ新監督は、左サイドが不慣れなWGファン・クアドラード(32)をテストしている。
左サイドのスペシャリストとしてしられるパルミエリが到着すれば、机上の理論では正しいだろう。
今夏のメルカートで「コストカット」に“成功”してきたユベントスだが、それでもこのイタリア代表SBの獲得に動くのだろうか。
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メルカート
コメント
WBはダブルフェデリコでお願いします
クアドラードを左WBで使ってる現状を考えれば良い補強なのかな。でもチェルシーでは全く試合に出てないから大丈夫かな。