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開幕2試合で3ゴール

ユベントスは現地時間27日、セリエA第2節でローマと対戦。

MFアドリアン・ラビオが退場するアクシデントに見舞われながらも2-2と引き分け、敵地で貴重な勝ち点「1」を手にした。

この試合、ドッピエッタを決めてビアンコネーリの“救世主”となったFWクリスティアーノ・ロナウドはゲームの後、イギリスメディア『Sky Sport Italia』のインタビューに応じ、コメントを残した。

C・ロナウドは「これは“勝ち得た”『1』ポイントだと思っている。2度もビハインドを背負ったこともあって、ゲームが複雑になることはわかっていた」

「だけど、それでも僕らは同点に追いつくことができたんだ。これはチームにとって重要な結果だと思うよ」とこの引き分けをポジティブに受け止めているようだ。

また、「まだシーズンは始まったばかりさ。新しい監督がいて、新しいアイディアがある」

「チームは上手くやっているし、僕らには明るい未来が待ち受けていると思っているよ」

「いまわかっているのは、チームが笑顔で、喜びを持って仕事をしているということさ」と語り、クラブの“方向性”についても自信を持っているようだ。

最後に、例年よりも一段と混戦になることが予想されるカンピオナートについては「イタリアのリーグレベルは間違いなく向上している」

「おおくのチームが強化されているからね。僕らやインテルのように」

「僕が思うに、今季のセリエAは、かなり難しいものになると思うよ」と自身の見解を語っている。

次節はナポリ戦と、強豪をつづけて相手にするビアンコネーリだが、ホームのアリアンツ・スタジアムでは勝ち点「3」をあげることができるか。

 

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