クルゼフスキ、ユベントス加入の喜びを語る「世界で最も幸せな人間だと感じている」
2020/09/19
Rai Sport
「勝利のためになんでもするつもりだ」
今夏から正式にビアンコネーリの一員となった20歳のMFデヤン・クルゼフスキが18日、入団記者会見に臨んだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙がその模様を伝えている。
――あなたは、ロナウド以外に(ズラタン・)イブラヒモビッチの心も掴みましたね。彼は代表戦でのあなたの起用法を巡って代表チームを批判しました。あの時の彼の行動は嬉しかったですか?
「そうだね。彼はスウェーデンで、一度として誰も開けることのなかった扉を開けてくれたんだ。ずっと僕の憧れのジョカトーレだったし、彼がキャリアの中でどんなことをしてきたかは誰もが知っているよね」
「彼が僕にメッセージを送ってくれたときに彼と話をしたんだけど、それは僕にとって、とても重要なことだったんだ。幼い頃には彼と話せる日が来るなんて一度も考えていなかったからね」
――ユベントスに加入してからのこの数週間で最もビックリしたこととはどんなことですか? またあなたは今季、チームにどのようなことを与えられると考えていますか?
「一番ビックリしたことは、毎日が戦争だってことかな。もし100%集中していなければ、みんなにすぐに分かってしまうんだ。だから、トレーニングのためにピッチに向かえば、それ以外のことなんて考えてはいけないんだよ」
「ここでは常に100%を出して、成長することだけを考えなければいけない。僕はこのチームにエネルギーをもたらすことができると思っている。僕はフットボールをすることを愛してるし、プレーできて幸運だと思っている」