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今季、グリフォーネのセリエA残留に貢献！

ビアンコネーリのGKマッティア・ペリン（27）の来シーズンは、トリノに留まれない可能性が高くなっている。

GKヴォイチェフ・シュチェスニー（30）、ジャンルイジ・ブッフォン（42）を擁するイタリア王者にペリンの居場所はないのかもしれない。

イタリアメディア『Sportitalia』は27日、グリフォーネ（ジェノアの愛称）がペリンを獲得したことを伝えている。

同メディアのディレクターを務めるミケーレ・クリシティエッロ氏は番組内で、ペリンが来シーズンもユベントスを離れ、今シーズンに引き続きジェノアで戦うことを報じた。

ペリンは2010年にジェノアのトップチームに昇格。その後はパドヴァ、ペスカーラにレンタル移籍で放出されるが、2014/15シーズンよりジェノバに戻った。

その後、ジェノアで安定したプレーを披露。2018年よりユベントスに移籍するも、ブッフォンとシュチェスニーの牙城を崩すには至らなかった。

昨夏はベンフィカへの移籍が確実視されたが、メディカルチェックを通過できなかったのは記憶に新しい。

グリフォーネは今年1月にビアンコネーリから、今シーズン終了時までのレンタルでペリンを獲得。

イタリア代表GKの活躍もあり、ジェノアはシーズンを17位で終了。セリエA残留を最終節で決めた。

ユベントス、ジェノア双方から正式な発表は行われていないが、ペリンの移籍は近づいているようだ。

 

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