ユベントス、U-16を率いたボナッティがプリマヴェーラの新指揮官に昇格
2020/08/23
juventusnews24.com
U-16はリーグ打ち切りも最多得点&最少失点と首位の成績
ユベントスは22日、U-23の監督に就任したランベルト・ザウリの後任として、今季U-16を率いたアンドレア・ボナッティがプリマヴェーラの指揮官に昇格することを正式に発表した。
前任のパオロ・ベルアットの後任として2019/20シーズンからU-16を指揮したボナッティは、元々フィジカルトレーナーだった人物だ。
ブレシア生まれのこの指揮官は、2008年にフィジカルトレーナーとしてルメッツァーネでキャリアをスタートさせると、2015年には指導者ライセンスを取得し、サレルニターナで助監督の座に就いた。
さらに2016/17シーズンには、ラツィオのトップチームを率いることになったシモーネ・インザーギの後任として、ビアンコチェレステ(ラツィオの愛称)のプリマヴェーラを指揮。
そして、昨夏にビアンコネーリのU-16指揮官として招へいされている。
ボナッティは、個性的でカリスマ性があり、また細部に至るまで入念に試合の準備をすることで評価を上げてきた。
この36歳の指導者に率いられたチームはコロナ禍の影響によりリーグ戦が打ち切られるまでの間、ジローネAの首位をキープしている。
また、チームはリーグ戦において最多得点、最小失点と強さを発揮していた。
今後はプリマヴェーラを率いてどのような進化を見せるだろうか。
U-19ボナッティ新体制のスタッフ陣は以下の通り。
▼
監督:アンドレア・ボナッティ
助監督:エドアルド・サッキーニ
フィジカルトレーナー:イヴァン・テオリ
フィジカルトレーナー:ステファノ・ヴェートリ
GKコーチ:ダニエレ・ボッリ
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【動画】突然のサッリ解任劇、ユベントス会長一族が代々重要視していることは…
category:
メイン