ユベントスで7シーズンを過ごした36歳のリヒトシュタイナー、現役引退を発表
2020/08/13
rte.ie
「僕はこれまでのキャリアをとても誇りに思っている」
ユベントスの復権の立役者の一人となったステファン・リヒトシュタイナーが12日、自身のツイッターを通じて現役引退を発表した。
6月にアウグスブルクを退団した36歳のスイス代表DFはこの日、「やあ、みんな。数週間色々と考えてみた結果、現役を引退することに決めたよ」と告白。
「僕はこの動画を通じ、これまでともに素晴らしい時間を過ごして来た全てのサポーターに感謝したいと思う」
「僕はこれまでのキャリアをとても誇りに思っているよ」
「グラスホッパーからスタートして、リール、ラツィオ、ユベントス、アーセナル、そしてアウグスブルクまでのクラブでのキャリア、そして長年過ごした代表チームでのキャリアにね」
「何から何まで本当にどうもありがとう。時々僕のことを思い出してくれ。君たちを愛している」と別れの言葉を述べ、現役生活にピリオドを打った。
これ受け、ユベントスも「我々を色々な場所へと連れて行ってくれたスイスエクスプレス!」
「心からありがとう、そして今後の幸運を祈っている」と綴り、クラブの公式ツイッターで感謝の気持ちを伝えている。
2011/12シーズンから7シーズン過ごしたビアンコネーリで公式戦259試合に出場し、15得点30アシストをマークしたリヒトシュタイナー。
セリエA7連覇をはじめとする様々なタイトル獲得に貢献したこのスイス人DFのプレーは、今も多くのサポーターの記憶に強く残っていることだろう。
CASA D’ANGELO CON J-JOURNAL
【現地で使えるイタリア語】基本的な数字と応用編~サッカー現地観戦~Vol.2
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コメント
あの魂のこもったプレーは今のユーベに1番必要なものかもしれない。
もう一回ユーベでプレーを見たかった、ありがとうステファン!
お疲れ様でした!
リヒト好きだったよ!
SBには上下動だけじゃなくボールを扱う質の高さも求められるこの10年。
プレミアに行って質の面で結構色々言われてたみたいだけど、逆を言えば質がそんなに高くなくても気持ちの強い選手をリーグやCLで上手く使っていい成績を出せるユヴェントスとコンテそれからアッレグリを誇りに思うし、最後の方はCL登録外になる時期もあったけど、怪我人出た時とか、なんだかんだこの人には助けられたなって。
お疲れさん!今までありがとう!
CL優勝したあかつきには、ユヴェントス功労者の会を是非発足して対談動画出してほしい。笑
許可が出れば彼ももちろん出演で。
2020年は大きな転換点になるとは思っていたけれど、こんな強引なものとは思わなんだ
お疲れさまでした。またどこかであなたの名前を目にできることを祈っています。