Gazzetta

「これまでもずっと彼の力を信じてきた」

間もなくユベントスは、2022年まで契約が結ばれているFWパウロ・ディバラと契約更新のサインを交わすことになるかもしれない。

ビアンコネーリのファビオ・パラーティチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）は、現在ディバラの代理人と契約更新について交渉中であることを明かした。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は11日、アタランタとのホーム戦の前に『DAZN（ダゾーン）』からインタビューを受けたパラーティチCFOのコメントについて報じている。

以前からビアンコネーリとの契約更新について噂されているラ・ホヤ（ディバラの愛称）。

昨夏には放出寸前だったと報じられているが、パラーティチCFOは、そのディバラとの契約更新について「現在彼の代理人と交渉し続けている最中だ」と現状を説明した。

「ディバラがとても重要な選手であるのは間違いない。すでに彼がここにやってきた時に行われたとても大きな投資なんだ」

「クラブは彼に賭け、とても大きな投資をした。我々はずっと彼の力を信じてきたし、ユベントスにとって象徴的な重要性を持つ10番の背番号を彼に与えたんだ」

「パウロへの信頼を失ったことはない。むしろ、我々は彼がユベントスの未来になると確信しているし、そうなるよう願っている」

今季は、セリエAで得点でもアシストでも二桁台を叩き出しているラ・ホヤ。

サッリの下で輝きを取り戻した宝石は、今後もビアンコネーリで光り続けることになるだろうか。クラブからの朗報が待たれる。

 

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