サッスオーロと共同保有のベラルディ、進退に関する話し合いはCL決勝後か
2015/06/04
サッスオーロのFWドメニコ・ベラルディ(20)の代理人であるシモーネ・セゲドーニ氏は、来シーズン以降の進退に関して、ユベントスがバルセロナと対戦するチャンピオンズリーグ決勝後に、話が動き出すことをほのめかしている。
ユベントスと共同保有するベラルディは、現在U-21イタリア代表で活躍しており、クラブでは今シーズン15得点10アシストと、才能を発揮。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が注目している若手ストライカーの1人だ。
セゲドーニ氏は、ベラルディの今後について『SportItalia』に対し、次のように話している。
「ユベントスの話について?状況ははっきりしているよ。もちろん、今ユベントスはチャンピオンズリーグ決勝でのバルセロナ戦に向けて準備しているところで、その中で、我々が彼らに話をもちかけることはない。」
「でも、いずれにしても、ベラルディに関してユベントスと話し合うことにはなる。これは間違いないだろう。とにかく、どうなるのか様子を窺っていこう。」
ディバラ獲得が濃厚視される中、サッスオーロからはドメニコ・ベラルディとシモーネ・ザザの名前が噂として浮上している。ユベントスが現在抱えるストライカーの進退も気になるところ。
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