ユベントス、バルサと交渉決裂で中盤のターゲットを変更…ピアニッチの残留も視野?
2020/05/29
tuttosport.com
ジョルジーニョとパレデスが再浮上
前向きに進められてきたユベントスのMFミラレム・ピアニッチ(30)とバルセロナのMFアルトゥール(23)のトレードだが、後者が残留を強く望んだことで移籍交渉は決裂。
スペイン紙『Mundo Deportivo』や『Sport』は、バルセロナがこのブラジル人MFに将来の決定について自由を与えたことを強調した。
この交渉が停止したことで、ビアンコネーリは新たなる可能性を模索してるようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は28日、中盤の強化ターゲットをチェルシーのMFジョルジーニョ(28)か、もしくはパリ・サンジェルマンのMFレアンドロ・パレデス(25)に移すと予想している。
マウリツィオ・サッリ監督とかつて師弟関係にあったジョルジーニョは、かねてからユベントスの獲得候補として浮上してきた。
一方のパレデスも、中盤の強化策としてイタリア王者が追いかけてきた選手の1人だ。
しかし同紙は、ピアニッチが必ずしもビアンコネーリを離れ、バルセロナ以外のクラブに移籍するわけでもないとも伝えている。
現時点でメルカートの扉がいつ開かれるのかは定かではないが、ピアニッチの残留か、それとも中盤の改革か。
ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)の動きが今後も注目されそうだ。
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