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交渉はピアニッチとアルトゥールだけではない

ユベントスとバルセロナの間で進行しているトレード交渉は、ミラレム・ピアニッチとアルトゥールだけではない。

今年1月に行われたブラジル人MFマテウス・ペレイラ（22）とU-19スペイン代表FWアレハンドロ・マルケス（19）の移籍と同様に、若手のトレードについても交渉が進められているようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』が25日に伝えている。

同紙によるとビアンコネーリは、昨夏にバルセロナBへと加入したオランダ人のDFザビエル・ムブヤンバ（18）に強い関心を示しているという。

195cmの長身を生かした空中戦と対人戦における強さを武器とする同選手のは、多くの欧州クラブから注目を集めてきた。

しかし、スペインでの1年目は思うような出場機会を得られずにいる。

それでもイタリア王者は、ムブヤンバの才能を高く評価しており、トリノへと連れてくるプランを模索しているようだ。

また伊紙は、ユベントスがプリマヴェーラで活躍するFWママドゥ・カリー・セネ（18）をこの交渉のテーブルに上げる可能性を示唆。

ビアンコネーリのプリマヴェーラで光る存在となっているセネの放出も辞さない構えだという。

ピアニッチとアルトゥールの交渉の裏で、将来を見据えたビッグトレードが成立するかもしれない。

 

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