Tuttosport

「最後は選手の意志が、新しいクラブを決める」

ビアンコネーリのMFミラレム・ピアニッチ（30）はバルセロナとパリ・サンジェルマン（PSG）から熱視線をおくられている。

本人はユベントスへの愛情を語っているが、この報道は「答え」が出るまで消えることはないだろう。

スペイン紙『Mundo Deportivo』は21日、イタリア王者の司令塔の今夏の動きを伝えている。

同紙は「ピアニッチはFWリオネル・メッシ（32）とのプレーを望んでいる。ユベントスはMFアルトゥール（23）とのトレードを望んでいるが話はまだまとまっていない」

「ブラウ・グラーナ（バルセロナの愛称）は、このブラジル代表MFを説得しているが合意に至っていない」

「また、パリ・サンジェルマン（PSG）も、このボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFの獲得を望んでいるが、本人はフランスに戻るつもりはない」

「最後は選手の意志が、新しいクラブを決める。ピアニッチはバルセロナに来る」と主張する。

ビアンコネーリの背番号「5」がこのやり取りに関与しているかは不明だ。だが、自身のInstagramに以下の文面を投稿した。

この投稿にイタリア紙『TUTTO SPORT』をはじめ、同国主要メディアが反応している。

ユベントスの司令塔は「未来はあなたが今日何をするかにかかっている。ピッチに戻ってくることができて嬉しいよ」と投稿。

ピアニッチの視線の先にある「未来」は、どのような光景がひろがっているのだろうか。

 

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