ピアニッチの去就問題、伊メディアは「ユベントスはアルトゥールのみを望んでいる」
2020/05/18
Meczyki.pl
「例外はない」
ビアンコネーリとバルセロナのトレードの噂話が途切れることはない。
スペイン紙『SPORT』は17日、「MFミラレム・ピアニッチ(30)+マッティア・デ・シリオ(27)+2500万ユーロとSBネウソン・セメド(26)のトレードは合意した」と主張。
しかし、この報道にイタリアを中心に多数メディアは、同社SNSで「フェイクニュースだ」と非難した。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』は17日、ユベントスとブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)とのトレードについて言及した。
同メディアは「ビアンコネーリはアルトゥールのみを望んでいる。ピアニッチをバルセロナにトレードでの手放すのなら彼とのトレードのみだ」
「ブラウ・グラーナとの関係が終了したセメドはトレードの対象にならない。ピアニッチのトレードに例外はない」と主張する。
だが、アルトゥールはカタルーニャを離れるつもりはなく、そのため『Gianluca Di Marzio』は次のように伝えた。
「ファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)はこのままバルセロナとの交渉が停滞するならば、パリ・サンジェルマンとチェルシーに視線を移すだろう」
「ユベントスが今夏のメルカートで狙っているMFは、アルトゥールだけではない」と締めくくった。
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