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「2016年の夏に獲得を目指したが破談…」

現在、世界中に驚異を与えている新型コロナウイルスにより、各クラブは収入を激減させており、今夏のメルカートでは大金が飛び交わない予想がされている。

そんな中、ビアンコネーリはFW獲得の噂は多数あがっている。どの才能も魅力的ではあるが、少なくない「出費」が求められるだろう。

イギリスメディア『Sky Sport』は26日、イタリア王者がふたたびパリ・サンジェルマン（PSG）のFWエディンソン・カバーニ（33）に注目していることを伝えている。

同メディアは「ファビオ・パラーティチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）は、若く才能に溢れるFWに目を向けている」

「だが、今シーズン終了後にPSGとの契約が満了を迎えるカバーニの動向も、彼の“レーダー”に入れている」

「ユベントスは、このウルグアイ代表FWにはかねてより熱視線をおくっており、2016年夏に獲得が目前に迫った」

「だが、カバーニはフランス・パリでの生活に満足しており、交渉は破談となった」

「今夏はフリーでの移籍が可能となるため、イタリア王者にとって“最後のチャンス”になる可能性が浮上している」と主張する。

ユベントスはカバーニがナポリ在籍時より、追いかけてきた才能だが、今夏はどのような動きをみせるのだろうか。

 

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