トレゼゲ、イカルディの去就に関心「ユベントスが興味を持っていることは知っている」
2020/04/24
tuttosport.com
「相手にするよりも味方に…」
ユベントスのレジェンドであり、クラブの大使を務めるダヴィド・トレゼゲは、FWマウロ・イカルディ(27)の能力を疑ってはいない。
この元ビアンコネーリのストライカーの脳裏には、インテルからパリ・サンジェルマンへとレンタル移籍中のアルゼンティーノの姿が浮かんでいるようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は23日、フランスメディアのインタビューでイカルディについて語ったトレゼゲのコメントを伝えている。
「イカルディはまだ27歳と若い。そのことを考えるとPSGは彼の買い取りオプションを行使する必要があるだろう」
「このレベルのストライカーは非常に少なく、市場に出ていることもほとんどないからね」と話す。
もちろんユベントスも、イカルディの獲得を目論むクラブの1つだ。
一部のメディアでは、ユベントスがスクデットを争う直接的なライバル、インテルと交渉するのを避け、PSGと交渉に持ち込むのではないかとの憶測も流れている。