シティに狙われるボヌッチ、伊紙は「彼はユベントスでキャリアを終える」
2020/04/08
Onefootball
「クラブ通算400試合出場目前」
ビアンコネーリは今シーズン序盤にカピターノDFジョルジョ・キエッリーニを失ったが、その穴をレオナルド・ボヌッチが埋めてみせた。
怪我に強いボヌッチはここまでの公式戦「34」試合に出場。欠場した試合はわずか「2」試合と、変わらない“鉄人”ぶりをみせている。
DFとして世界有数の能力をみせる一方で、ロングフィードの精度は世界屈指の才能と呼んでも差し支えないだろう。
これらの能力を高く評価するジョゼップ・グアルディオラは、かねてよりマンチェスター・シティへの加入を求めている。
だが、ボヌッチはユベントスでキャリアを終えることを望んでいるようだ。イタリア紙『Corriere dello Sport』が7日、伝えている。
同紙は「グアルディオラから熱烈なラブコールを受けているボヌッチだが、このイタリア代表DFの心はビアンコネーリに染まっている」
「2017年にクラブ通算300試合を達成したボヌッチは、現在400試合出場目前の状況にある」
「すでに300試合出場達成のユニフォームはユベントスミュージアムに展示されており、400試合出場のシャツも飾られることを考えている」
「ボヌッチのユベントスへの愛情は揺るがないものになっており、彼は愛するクラブでキャリアを終えるだろう」と主張している。
昨年11月にイタリア王者と2024年まで契約を更新したボヌッチだが、その契約を全うする日をユベンティーニは願っているはずだ。
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