オルソリーニ代理人、ユベントスへの復帰を否定「彼はボローニャで上手くやっている」
2020/02/05
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「堅実で野心的なクラブ」
元ユベントスのWGリッカルド・オルソリーニ(23)は、ボローニャでセンセーショナルなシーズンを過ごしている。
昨年5月に同クラブへ完全移籍を果たしたこの23歳は、今季公式戦24試合に出場し7ゴール5アシストを記録。チームで不動の地位を築いている。
この活躍を受けて、ビアンコネーリはボローニャとの契約時に盛り込んだ買い戻しオプションを行使し、夏に同選手の再獲得を試みる可能性が浮上している。
しかしこの一件に関して、オルソリーニの代理人を務めるドナート・ディ・カンプリ氏はこの一連の報道を否定。ボローニャ残留を強調した。
現地時間4日、イタリアメディア『TUTTO JUVE』は同氏のコメントを伝えている。
ディ・カンプリ氏は「リッカルドがゴールを挙げるたび、ユベントスへの復帰の噂が流れる。だが、それは真実ではない」
「彼はボローニャの選手であり、それに尽きる。今後のことは彼とクラブによって決められるだろう」とコメント。
現時点でビアンコネーリへの復帰の目処は立っていないことを明らかにした。
つづけて「リッカルドはボローニャで上手くやっているし、クラブも彼の残留を望んでいる。それに監督も彼のことを信頼しているんだ」
「ボローニャは堅実で野心的なクラブ。リッカルドはこのクラブとともに穏やかに成長することを望んでいる」と語り、所属クラブでの現状に満足感を示した。
前線の選手では現在、オルソリーニの他にフィオレンティーナのFWフェデリコ・キエーザ(22)も補強候補として名前が挙がっているが、果たして首脳陣はどのような決断を下すのだろうか。
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コメント
戻すにしても早すぎる
じっくりと様子見て、ユーベでスタメン狙えるレベルになったら帰ってきて欲しい