デ・チェーリエ「2011/12シーズンのスクデットはユベントスで最も重要なもの」
2019/12/27
blackwhitereadallover.com
「コンテは僕が知っている最も優れた監督」
ユベントスが築いてきた歴史の中には、様々な選手たちの足跡がある。
ビアンコネーリの下部組織で育ったDFパオロ・デ・チェーリエもその1人だ。
このイタリア人SBは、カルチョーポリでセリエBに降格したユベントスでトップチームに昇格。その後、シエナへのレンタル移籍を経て成長を遂げた。
そして、2011/12シーズンにはアントニオ・コンテ監督率いるユベントスで左サイドバックとして活躍。
現在のセリエA8連覇の礎となったスクデットの獲得に貢献している。
そんなデ・チェーリエが、フランス『SO FOOT』のインタビューに応じ、イタリア王者となったシーズンを振り返りコメントしている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が26日、同選手の言葉を伝えた。
「(2011/12シーズンは)僕のキャリアにおいて最高のシーズンだね。当時のメンバー全員が同じ意見だと言っても間違いないはずだよ」
「近年のユベントスにおいて最も重要な勝利だったと思うね」
「それから僕はレンタル移籍に出された。簡単なことではなかったけど、ケガという災難もあり他に選択肢はなかったんだ」
このように、闘将コンテ監督の下で勝ち取ったスクデットについて感慨をこめて話したデ・チェーリエは、同監督の印象についても語っている。
「コンテとの関係は良かったよ。彼はいまでも最高の監督の1人さ。それに、僕が知っている中では最も優れた監督だね」
ビアンコネーリのジョカトーレとしてタイトルを獲得してきた記憶は、同選手の心に深く刻まれているようだ。
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コメント
デチェ久しぶり
デチェーリエとかバルザレッティとかザンブロッタとかの左サイドバックのイケメンの方々好きです。