アッレグリ「最大限の警戒心をもって試合に臨む」
2015/02/01
試合前記者会見。マーケットにも言及
ユベントスは、日本時間の今夜23:00よりセリエA第21節ウディネーゼ戦を迎える。アッレグリ監督は、前日記者会見に出席し、この一戦に向けて意気込みを語っている。また、負傷により召集していないビダルに関しても触れている。
「ウディネの地で勝利するのは常に簡単なものではない。さらに、彼らはエンポリ戦で勝利(2-1)を取り戻している。スペースを使って戦うのを得意としているし、ディ・ナターレはいつも多くのゴールを生み出している選手だ。最大限の警戒心をもって試合に臨まなければならないよ。」
パルマより戻ってきたDFパオロ・ディ・チェーリエや早期の退団が噂されているジョビンコにも触れている。
「マーケットは月曜日に閉まる。これは重大なことだが、パルマでプレーしていたパオロ・ディ・チェーリエが戻ってきた。彼はアサモアが抜けた穴を埋めるのに十分な働きをしてくれるだろう。また、仮にジョビンコがマーケット閉幕の前に退団するのであれば、我々は新たなストライカーを見つけなければならないだろう。」
また、膝の問題で召集が見送られたビダルについてはこのようにコメントしている。
「ビダルは膝の問題を抱えている。彼は昨年にワールドカップを戦っているし、彼にとっては起こり得る出来事だ。しかし、ドクターやその他のスタッフと共に彼はこれまで素晴らしい仕事をしてきた。パルマ戦で痛めてしまったが、この先に待っているミラン戦には間に合うと予想している。」
アッレグリ監督は、ジョビンコの“代役”に関して触れた。これには、買戻しオプションを持っているサッスオーロFWシモーネ・ザザの存在を想像させられてしまう。マーケット閉幕までは目が離せない。
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