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日本人初のビアンコネーリ戦士誕生なるか

セリエC参戦2年目を迎えたユベントスのBチームは、今シーズンからファビオ・ペッキアが指揮を執っている。

同氏は、今年1月から約半年間にわたり明治安田生命J2リーグのアビスパ福岡で指揮官を務めた。

成績こそ振るわず残念ながらシーズン途中で日本を離れたものの、若手の育成に力を注いでいる。

今夏から母国・イタリアで監督業を続けるペッキア氏であるが、なんと自身の教え子を“カルチョ”の世界に引っ張ってきた。

アビスパ福岡は23日、DF三國ケネディエブス（19）がユベントスU-23のトレーニングに参加することを公式発表。

青森山田高校卒業で192cmと長身の同選手は今月26日から12月12日にわたり、再びペッキア監督の指導を受ける予定だ。

なお、トレーニング期間終了後については現時点で不明ではあるものの、果たして日本人で初めてビアンコネーリのユニフォームを身にまとうことになるのだろうか。